CAR POLISH MORI|Mercedes Shop Information

カーポリッシュモリ

 

 

極限まで追求された“美”へのこだわり。

福岡市内中心部からのアクセス性に優れた博多区博多駅南エリア。閑静な裏通りの一角に店舗を構えるカーポリッシュ・モリ。大きな看板もなく、その佇まいはどこか隠れ家的な雰囲気が漂う。工房内はマットブラックで統一された壁面で囲まれ、天井部分には特殊照明を設置。これは車体のコンディションを見極める上で妨げとなる、乱反射や不要な映り込みをなくすために採用されたもの。

施工プロセスにおいて最も手間をかけているのが下地作り。特に「スケール汚れ」と呼ばれる、水を媒介として蓄積された汚れを徹底的に排除。各種コーティング剤も石油由来ではなく天然素材にこだわり、ポリッシャーについても塗装面に優しいタイプを使用するなど、細心の配慮がなされている。

このようにディテーリングに関する卓越した知識と技術力を誇る同店だが、その工程の中で最も重視しているのは、顧客との対話。保管場所や主な使用環境、どのような仕上がりを求めているかなど、要望を詳しくヒアリングした上で、最適なプランを提案している。「コーティングに興味はあるけど、どのような方法が自分に合っているか、よく分からない」という方はぜひ一度、相談してみては。

 

こちらのR129型SLはシミの原因であるスケール汚れを定期的に除去し、天然ワックスで深みのある艶を演出。その輝きの美しさは90年代の車両とは思えない!

 

マットブラックの壁面や特殊照明が並んだ天井など、ハイレベルな仕上がりを生み出す環境が整えられた工房。C118型CLAは研磨施工後にガラスコーティングと天然ワックスを使用。

施工時におけるこだわりの一つが、オリジナルロゴが描かれたタイヤカバーの装着。これは、ボディの磨き工程時に発生する粉がタイヤに付着することを防ぐためのもの。

 

専用の水銀灯を挟角で照射し、慎重にポリッシャーを操作。車体の抑揚やシャープなプレスラインなど、施工車両の特色を鮮明に際立たせる。作業は完全予約制で、貸し切り状態の中で行われる。

 

「コーティングはあくまで犠牲被膜。コーティング部分に汚れを食わせて、それを定期的に剥がすことで塗装面をしっかり守る、というのが当社の考え方です」と森さん。

 

施工後も定期的なメンテナンスを勧めているが、自分でも手入れをしたいという方にはクリーナーやシャンプーも販売している。いずれも石油由来の溶剤は使用していない。

 

代表の森さん。「愛車の美観維持についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。一台一台、真心を込めて作業させていただきます」。

 

福岡県福岡市博多区博多駅南4-7-16-102
092-292-3904
9:00〜20:00(不定休)
www.carpolishmori.com

 

 

Mercedes Stylebook.

価格:2000円
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掲載:Mercedes Stylebook. 2021年8月30日発売(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

photo_西野キヨシ NISHINO KIYOSHI
text_高橋陽介 TAKAHASHI YOSUKE