ビーエムの旗艦、ニッポンの雄をまとう。|WALD BMW X7

日本を代表するカスタマイズブランドであるヴァルド。 ユーロモディファイのシーンでも、多数のボディキットを手がけてきたが、 意外にもBMWのSUVはこれが初めて。 いきなりのフラッグシップで、BMW・SUVシーンに殴り込みだ。

 

ビーエムの旗艦、ニッポンの雄をまとう。

 

5mを超えるディメンションに3列シートを取り込んだフルサイズSUVに対し、BMWの最新デザインフォーマットを取り込んだ、アクの強いスタイリングが印象的なX7。なかでも大きなキドニーグリルに切れ長ヘッドライト、迫り出したロワーグリルを持つフェイスは、まるで獰猛なシャチのよう。

そんなX7に対し、日本を代表する老舗チューナー、ヴァルドが満を持して仕上げたのがこの1台。3/5/6/7erにM5と、これまでBMWではセダンやクーペを中心に手がけてきたヴァルドにとって、背の高いBMWは初めてとのこと。しかし、そこは経験とノウハウを持つ名門チューナー。アクの強いスタイリングにも、見事に流儀を貫き通していた。

まずはフェイス。前述の通り、大きなキドニーグリルやロワーグリルに目が行きがちなのに対し、スポイラーをインストールするだけで、見事にバランスを整えているのが分かる。よく見れば、Aラインのボトムに6連ダクト、両サイドには大きめなLEDを4つずつ取り込んだ薄いスポイラーを設置。しかしその効果は絶大で、視線をボトムへと惹きつけることに成功している。まるでコワモテなラガーマンが、スッキリとしたオーダースーツを着るだけで、スタイリッシュに変身したような感覚だ。

後ろ姿も見逃せない。センターにディフューザー、左右にマフラーフィニッシャーを配したリアスポイラーが、後ろ姿をグッと上質かつスポーティーに仕立てているのが分かる。ダクトには、ベントレーなどにも使用される粗めのオプションメッシュを装着。純正センサーがそのまま使えるよう、あらかじめスポイラーをデザインしているのもさすがだ。 ヴァルドのBMW SUVシリーズにとってマイルストーンになるこのX7。このデザインフォーマットは、今後X4/X5/X6へとつながっていく予定だ。

 5m超の全長という大きなボディに、押し出し強めのオリジナルデザインを持つX7に対し、違和感のないスポーティーフォルムに仕立てるヴァルドのプログラム。ツボを押さえたデザイン巧者ぶりには脱帽させられる。

 

フットギアには、ディスクに陰影を加えるダブルアロースポークが特徴のイリマI13Fの24インチをインストール。フォージドマルチピースによる5交点スポークと深いリムを融合し、X7の巨躯に負けない存在感を放っている。

巨大キドニーグリルに目が行きがちなX7のフェイスバランスを巧みに整えるフロントスポイラー。立ち上げたセンター部には小ぶりな6連ダクト、両サイドには4発ずつLEDを搭載し、ボトムへと視線を惹きつける。

ドア下とボトムを立ち上げたサイドステップ。陰影をデザインに取り込むことで、メリハリのあるサイドビューを手に入れている。ウエルカムランプを内蔵しており、キー開閉時に足元を照らし出してくれる。

中央部を落とし込んだ形状が目を引くリアルーフスポイラー。純正ルーフスポイラーにかぶせて取り付けるタイプで、純正ハイマウントストップランプはそのまま使用可能。

オリジナルに対し、格段とスポーティーな後ろ姿に変身させるリアスポイラー。中央にディフューザー、両サイドにマフラーフィニッシャーを配置。純正センサーがそのまま使えるのも特筆すべきところ。写真はオプションで用意する粗めメッシュを装着。

MODIFICATIONS BMW X7 xDrive 35d M-SPORTS 2020
ホイール:ヴァルド イリマI13-F(F:24×10.0 R:24×12.0)|タイヤ:ブレデステイン ウルトラック ヴォルティ(F:295/30R24 R:355/25R24) |エクステリア:ヴァルド フロントスポイラー/サイドステップ/リアスカート/リアルーフスポイラー/リアスカート用オプションネット

 

 

 

 

eS4 No.94

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掲載:eS4 No.94 2021年9月8日発売(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

 

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PHOTO>>YUJI MATSUSHITA(松下勇司/ヴァルド)
TEXT>>AKIRA OKAMOTO(岡本 晃/オフィスアヘッド)

 

 

(お詫びと訂正)
eS4 No.94(2021年9月8日発売)に関するお詫びと訂正

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カテゴリー: BMW